アイリスオーヤマのサーキュレーター。
安価で性能も良いので購入を検討している人も多いと思います。
ですが、機種も多くそれぞれ性能も違うのでどれが自分に合っているのかが非常に分かりづらいです。
ひげじい
この記事ではアイリスオーヤマのサーキュレーターを機種ごとに比較してどんな人におすすめなのかを解説していきます。
また、実際に利用した人の口コミも機種ごとに紹介しています。
目次
アイリスオーヤマのサーキュレーターを機種別に比較
アイリスオーヤマのサーキュレーターを大きく分けると「高性能なモデル」「安価でシンプルなモデル」の2つに分けることができます。
また、高性能なモデル(サーキュレーターアイ)の中でもDCモーター有・無の2つが存在します。
ひげじい
アイシリーズ DCモーター搭載 |
アイシリーズ DCモーター非搭載 |
Hシリーズ シンプル型 |
|
機種 | SDC |
SC/SM |
HD/HM/W/H |
特徴 | DCモーター搭載でパワフル・静音・省エネ | 従来型のパワフルでコンパクトなサーキュレーター | 機能はシンプルだがパワフルで値段が安い |
値段 | 高い | 普通 | 安い |
対応畳数 | 24・30 | 8・18 | 8・14 |
首振り | 上下・上下左右 | 左右・上下左右 | 左右 (上下は手動) |
タイマー | あり・なし | あり・なし | なし |
リモコン | あり・なし | あり・なし | なし |
静音性 | 静か | 静か | 静か |
この3つを簡単に分けると
高機能「アイシリーズ(DCモーター搭載)」
スタンダード「アイシリーズ(DCモーター非搭載)」
値段が安い「Hシリーズ(安価なシンプル型)」
という感じになります。
ちなみに「静音性」についてですが、どの機種も35dB以下となっているので図書館(40dB)より音が静かとなっています。
ここからはこの3機種の特徴やおすすめの人について解説していきます。
【高機能】サーキュレーターアイシリーズ(PCF-SDC18T・PCF-SDC15T)の性能と口コミ
アイリスのサーキュレーターの中でも最新型で最も高機能なのがアイシリーズになります。
一般的な平面型から丸型の形状になったことで風が中心に集まり風速が増すため、より直線的な気流が生み出せるのが特徴です。また本体のサイズも従来品に比べコンパクトになっています。
更に、アイシリーズのSDCモデルではDCモーターが搭載されているため従来型の製品に比べ「パワフル・静音・省エネ」と性能もUPしています。
風量調整も優しい風~強風までの10段階に対応。
高機能なため他の機種よりも2000~3000円ほど価格が高くなっています。
ひげじい
- 風量が1番強力な機種がいい
- 細かい風量調整もしたい
- 大きな部屋で使いたい
- リモコンやタイマー機能も欲しい
サーキュレーターアイPCF-SDC18T
「30畳対応モデル」
サーキュレーターアイPCF-SDC15T
「24畳対応モデル」
【スタンダード】サーキュレーターアイシリーズ(PCF-SC15T:DCモーター非搭載)の性能と口コミ
こちらは先程のサーキュレーターアイのDCモーター非搭載モデルになります。
本体の構造は先程のサーキュレーターアイと同じなので丸形の形状により風が中心に集まるので直線的で強力な気流が生み出せます。
DCモーターは非搭載ですが、8~18畳まで対応とパワフルなサーキュレーターなので一般的な家庭にはちょうどいいスペックとなっています。
ひげじい
最もスタンダードな機種の位置づけとなっており、性能も良く価格もお手頃なので非常にコスパのいい商品です。
- 自宅で利用したい
- 風量も強力な機種がほしい
- 値段も抑えたい
- リモコンやタイマー機能も欲しい
サーキュレーターアイPCF-SC15T
「18畳対応モデル」
【シンプル型】Hシリーズ(PCF-HD15-W・PCF-HD18-W)の性能と口コミ
Hシリーズは無駄な機能を省いているぶん価格も2000~3000円と非常に安価なのが特徴です。
左右の首振り機能が付いているのでサーキュレーターの機能としては十分です。
また、リモコンやタイマー機能は付いていませんが、サーキュレーターは1日中付けているものでもないので短時間でしか使わないという人にとってはそこまで重要な機能ではありません。
ひげじい
無駄な機能はいらないからとにかく安く済ませたいという人にピッタリの機種です。
- サーキュレーターとして使えれば満足
- 機能は最低限でいい
- とにかく安い機種がいい
HシリーズPCF-HD15-W
「8畳対応モデル」
HシリーズPCF-HD18-W
「14畳対応モデル」
迷ったらサーキュレーターアイPCF-SC15Tがおすすめ
自宅でサーキュレーターを使う場合は「パワフルな風量」「リモコン付き・首振り上下左右機能」で価格も抑えられているサーキュレーターアイPCF-SC15Tがおすすめです。
この機種は高機能モデルとシンプルモデルのちょうど中間にあたる最もスタンダードな機種です。
ある程度しっかりしたサーキュレーターを自宅で使いたい場合にはピッタリな機種となります。
対応畳数も18畳までなのでよほど大きな部屋で利用する以外はほとんど困ることがありません。
ひげじい
サーキュレーターアイPCF-SC15T
「18畳対応モデル」
アイリスオーヤマのサーキュレーター比較まとめ
サーキュレーターの種類は多いですが、選び方としてはやはり「自分の利用する部屋に合った物を買う」というのが重要になってきます。
例えば、小さい部屋で使うのに値段が高くて風力の強い機種を買ってしまってはあまりにもったいないです。
ひげじい
なのでサーキュレーターの機能や性能を見て、この値段でこのスペックなら部屋にちょうど良さそうだ…という機種を選ぶのがおすすめです。
高機能モデル
サーキュレーターアイ(DCモーター搭載)
サーキュレーターアイPCF-SDC18T
「30畳対応モデル」
サーキュレーターアイPCF-SDC15T
「24畳対応モデル」
スタンダードモデル
サーキュレーターアイ
サーキュレーターアイPCF-SC15T
「18畳対応モデル」
安価なシンプル型モデル
Hシリーズ
HシリーズPCF-HD15-W
「8畳対応モデル」
HシリーズPCF-HD18-W
「14畳対応モデル」
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