GTRACINGといえばゲーミングチェアの通販部門で上位を独占するほど人気なメーカーです。
最大の特徴は手のとどきやすい価格設定。
安いけど機能もしっかりしたゲーミングチェアが欲しい!という方にはまさにピッタリです。
ですが、GTRACINGでは何種類ものゲーミングチェアが販売されているのでどれを選べばいいのかが正直困ってしまいます。
あまじい
この記事ではGTRACING「ゲーミングチェアの特徴・種類」について解説していきます。
あまじい
- GTRACINGゲーミングチェアの特徴
- ゲーミングチェアの種類と特徴
- どこで買うべきなのか?
- 私が購入したモデルと使い勝手
目次
GTRACINGゲーミングチェアとは?
GTRACINGは2011年創業、年間100万台以上のゲーミングチェアを生産・販売。
中国のメーカーで現在では日本/アメリカ/ヨーロッパなど世界各国で販売を展開しています。
GTRACINGゲーミングチェアのスタンダードモデルGT002は1年間で43億円も売り上げたという実績もあります。
GTRACINGのゲーミングチェアは、その座り心地と品質の高さでヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、中国をはじめとする世界的な盛り上がりを見せる“e-sports”大会の会場において確固たる地位を獲得しています。
GTRACING公式サイトより
- 豊富なモデルと手のとどきやすい価格設定
- 165度まで倒せるリクライニング
- 座面+アームレストの高さ調整
- 三次元立体成型で長時間座っても疲れにくい
(ヘッドレストとランパーサポート付き)
ここから紹介する4つの特徴はモデルに関係なくGTRACINGのどのゲーミングチェアにも共通している項目となります。
1, 豊富なモデルと手のとどきやすい価格設定
GTRACINGのゲーミングチェアは現在5種類のモデルが発売されています。
モデルごとに機能が違ってくるので自分の使用環境あった製品を選ぶことができます。
また、「最安モデル16,800円・最上級モデル28,800円」と他社のゲーミングチェアに比べて半額ほどで手のとどきやすい価格設定にされています。
2, 165度まで倒せるリクライニング
GTRACINGのゲーミングチェアはどのモデルを選んでもリクライニングを165度まで倒すことができます。
また角度は無段階に調整できるので自分の1番楽な姿勢にセット可能です。
あまじい
165度まで倒すとほとんど寝る姿勢にまでなれるので、ゲームやデスク作業の休憩時にはもはや必須レベルに便利な機能です。
3, 座面+アームレストの高さ調整が可能
使用する人によって身長が違うので椅子の高さ調整があるのか?ないのか?はかなり重要な項目です。
あまじい
GTRACINGのゲーミングチェアは座面の高さだけでなく「アームレスト」も多段階に高さ調整が可能になっています。
ひじの位置が合わないとストレスが溜まるどころか作業の内容にも支障が出てくるので自分に合った高さに調整できるのはありがたいです。
4, 三次元立体成型+頭と腰のクッションで長時間座っても疲れにくい
GTRACINGのゲーミングチェアは三次元立体成型のフレームによって体をしっかりホールドしてくれる構造になっています。
またヘッドレストとランパーサポートが背面に付いているので頭と腰にかかる負担を軽減してくれます。
このランパーサポートは上下に可動でき、好きな位置に設定できるのでいろいろな身長の方に対応可能です。ヘッドレストは固定です。
ヘッドレスト・ランパーサポートがいならいという場合は簡単に取り外しもできます。
GTRACINGゲーミングチェアの比較すべきポイント
GTRACINGのゲーミングチェアは現在5種類のモデルが発売されています。
- スタンダードモデル
(16,800円)
- Bluetoothスピーカー付きモデル
(18,800円) - オットマン付きモデル
(23,980円) - オットマン+スピーカー付きハイブリッドモデル
(28,800円) - 座椅子モデル
(18,800円)
どのモデルも椅子の構造や使われている素材などは一緒なので、あとは自分がゲーミングチェアを使う環境に合わせてプラス機能が付いているモデルなどを選択していきます。
選ぶ際に必要なポイントを大きく分けると以下の3つに分けられます。
- オットマン付きを選ぶかどうか
(休憩時にも椅子を使うのか使わないのか?) - スピーカーは必要かどうか
(椅子から音楽やゲーム音を流したいのか?) - ローデスクやこたつを使うのかどうか
(使いたい場合は座椅子タイプを選ぶ)
「1,オットマン付き」と「2,スピーカー付き」のモデルについてはなくても全く問題はないですが、使用する方が必要かどうか?を最終的に判断することになります。
あまじい
3,については少し特殊でGTRACINGでは座椅子タイプのゲーミングチェアが発売されています。
ローテーブルやこたつを普段使用することが多い方に関しては座椅子タイプのゲーミングチェアがおすすめとなります。
それぞれのモデルの特徴については次で紹介していきます。
GTRACINGゲーミングチェアの種類一覧
ここからは5種類のゲーミングチェアについてひとつずつ特徴や機能を紹介していきます。
- スタンダードモデルGT002・GT099
- Bluetoothスピーカー付きモデルGT890Y・ GT899
- オットマン付きモデルGT909・GT901
- オットマン+Bluetoothスピーカー付きハイブリッドモデルGT890YJ
- 座椅子モデルのGT89
補足:同じ種類でもGT002・GT099のように品番が違うものもあります。
これは商品の機能や構造は同じで、カラーやデザインが若干違うだけとなります。
スタンダードモデルのGT002・GT099
カラー「ブルー/レッド/パープル/グリーン/グレー」
価格:16,800円 (2020年10月現在)
- 165度のリクライニング
- 高さ調整可能な座面・肘おき
- 取り外し可能なヘッドレスト・ランバーサポート
GTRACINGゲーミングチェアの中で最もスタンダードなのがこのGT002になります。
座面には約10cmの高反発ウレタンを使用しているので長時間の作業でも疲れにくくなっています。
また普通のデスクチェアとの最大の違いは背もたれを165度までリクライニング可能なことです。
あまじい
スタンダードタイプですが「リクライニング・ひじ置き・高さ調整・頭/腰のクッション」とゲーミングチェアとして十分な機能が備わっています。
本格的なゲーミングチェアですが、価格が16800円と他社の半額ほどで購入できてしまうのでコスパは最強です。
「安いゲーミングチェアが欲しい・初めてゲーミングチェアを購入する」という方におすすめです。
※GT002・GT099の品番がありますが同じ商品で違いはカラーデザインとなります。
オットマン(足置き)付きモデルのGT909・GT901
カラー「ブルー/レッド/ブラック/ホワイト」
価格:23,980円 (2020年10月現在)
- 165度のリクライニング
- 高さ調整可能な座面・肘おき
- 取り外し可能なヘッドレスト・ランバーサポート
- 収納式のオットマン付き
(足先まで伸ばせてリラックス)
先ほどのスタンダードモデルに「収納式のオットマン」が付属したモデルになります。
なので椅子の構造やリクライニングの角度などはすべてスタンダードモデルと一緒です。
収納式のオットマンが付いているので
・ゲームや作業時はオットマンを収納
・休憩時はオットマンを出してリラックス
という使い方ができます。
とくにGTRACINGのゲーミングチェアは165度までリクライニングができるので「リクライニング+オットマン」で椅子の上でホントに寝ることができちゃいます。
長時間ゲームや作業をする方には椅子の上でも休憩が可能なオットマン付きのモデルを選ぶのがおすすめです。
※GT909・GT901の品番がありますが同じ商品でカラーデザインの違いとなります。
Bluetoothスピーカー付きモデルの GT890Y・ GT899
カラー「ブルー/レッド」
価格:18,800円 (2020年10月現在)
- 160度のリクライニング
- 高さ調整可能な座面・肘おき
- 取り外し可能なヘッドレスト・ランバーサポート
- Bluetoothスピーカー付き
(スマホやゲーム機と連携できる)
コチラも基本構造はスタンダードモデルと一緒ですが、それにプラスして「Bluetoothスピーカー」が付いています。
スピーカーは背もたれ後ろの左右に1つずつの計2個付いています。
Bluetooth接続なので「スマホと連携して音楽を流す」「ゲーム機と連携してモニターの音を出す」などの使い方が可能です。
スタンダードモデルとこちらのBluetoothスピーカーモデルの価格差も2~3000円ほどとそこまで大きな違いはありません。
ゲーム音や音楽をゲーミングチェアから流して使ってみたいという方にはおすすめです。
※GT890Y・ GT899の品番がありますが同じ商品でカラーデザインの違いとなります。
「オットマン+Bluetoothスピーカー付き」ハイブリッドモデルGT890YJ
カラー「レッド/ホワイト」
価格:28,800円 (2020年10月現在)
- 170度のリクライニング
- 高さ調整可能な座面・肘おき
- 取り外し可能なヘッドレスト・ランバーサポート
- 収納式のオットマン付き
(足先まで伸ばせてリラックス) - Bluetoothスピーカー付き
(スマホやゲーム機と連携できる)
コチラの商品は「Bluetoothスピーカー+オットマン」が付いた最上級モデルとなります。
この2つが付いたことにより、休憩時に椅子から音楽を流しながらオットマンで休む!という使い方もできちゃいます。
またゲーム時はオットマンで寝ながらプレイしてゲーム音は椅子から出す、という贅沢な使い方も可能です。
当然ながら価格は1番高いですが、ゲーミングチェアは1度購入したらすぐに買い替えるということもまずないのでどのモデルにするか迷っている方にはおすすめです。
座椅子モデルのGT89
カラー「ブルー/ピンク/グレー/レッド」
価格:18,800円 (2020年10月現在)
- 180度のリクライニング
- 高さ調整可能な肘ひじおき
- 取り外し可能なヘッドレスト・ランバーサポート
コチラの製品は先ほど紹介してきたものと違い、床において使う「座椅子タイプのゲーミングチェア」となります。
1番の特徴は他の製品と違い180度までリクライニングが可能なことです。
普通の座椅子より大きく作りもしっかりしているので180度まで倒せば長めの睡眠をしても安心できます。
座椅子タイプなので「ローテーブル・こたつ」との相性はばっちりです。
「座り心地が良い・座っていても疲れない・そのまま寝れる」というような条件を座椅子に求めている方にはまさにおすすめな商品です
どこで買うべきか?公式サイトと提携しているAmazonが◎
GTRACINGは自社でのオンライン通販がないため公式サイトは提携しているAmazonサイトのリンクに繋がるようになっています。
それが関係しているかは分かりませんが、大手通販サイトの中ではAmazonが値段を1番安く設定しています。
商品によりますが、楽天やYahoo!ショッピングと比べてみても大体1000~2000円ほど安いといった感じです。
価格.comでも調べてみましたがやはりAmazonが安いようです。
また、商品の値段は「購入時期・ゲーミングチェアのカラー」によっても変動していきます。
【2020年おすすめ】最終的に私が選んだGTRACINGゲーミングチェアはコレ!
私もGTRACINGのゲーミングチェアを購入するのにどのモデルにするかいろいろ悩みました。
椅子の上でも寝られるという誘惑に負けて最終的に「オットマン付き」のモデルを選びました。
実際に使ってみるとホントに寝れるし、ちょっとした休憩時でも足先まで伸ばせるのはこんなに楽なのかと感動してしまいました。
高い買い物でしたが、ゲーミングチェアは1度購入したらそうそう買い替えないことを考えると奮発して正解でした。
実際に使ってみた感想や使い方に関してはこちらの記事で写真付きでレビューしています↓
【購入して3ヶ月】オットマン付きのGTRACINGゲーミングチェアをレビュー!メリット・デメリットも紹介
GTRACINGゲーミングチェアの比較【まとめ】
GTRACINGゲーミングチェア5種類の特徴を紹介してきました。
もちろんお金の心配がいらないなら最上位モデルの「オットマン+スピーカー」付きが使い勝手はいいのですが値段もスタンダードモデルと比べると12,000円ほど高くなってきます.
ただ、オットマンやスピーカーはあとで追加することができないので正直使いたいと思ったモデルを選んでみるのがおすすめです。
あまじい
他社のゲーミングチェアと比べると安めの値段設定なうえに機能もしっかりしているので正直どのモデルを選んでも失敗するということはまずないでしょう。
スタンダードモデル
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オットマン付きモデル
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オットマン+Bluetoothスピーカー付きモデル
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座椅子モデル
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もう1度ゲーミングチェア【モデル別の特徴】を見たい方はコチラ↓
GTRACINGゲーミングチェアの種類
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