自転車(クロス・ロードバイク)の空気入れを購入する際に悩まされるのが「値段が安い空気入れか?それとも高圧までしっかり入る空気入れがいいのか?」という点です。
あまじい
いろいろ調べてみると、「サーファスの空気入れ」が低価格+使いやすさにおいて人気のようです。
さっそくサーファスの空気入れを購入してみたので
1「空気入れを実際に使ったてみた感想」
(空気の入れやすさやメーターの見やすさなど)
2「サーファス空気入れの使い方」
について画像付きで解説していきます。
あまじい
目次
SERFAS(サーファス)フロアポンプ自転車空気入れ FP-200
価格 | 3400円(2021年1月現在) |
対応バルブ | 仏式/米式/英式 |
その他特徴 | 本体上部の大きなメーター ボールの空気入れバルブ付属 (サッカーボールなどに) |
サーファス:性能の良い自転車用品を安価で提供するカルフォルニア生まれのメーカー。
Amazonで注文して翌日に届きました。
あまじい
サーファスの空気入れは8種類のカラーから好きな色を選べるのも特徴のひとつです。
本体の大きさは一般的な空気入れと同じくらいになります。
小型の空気入れについては以下のページで詳しくレビューしています↓
【超小型】LANDCASTの自転車空気入れを実際に使ってみた感想!使い方も解説本体上部にあるメーターは大きさもあり数値が非常に見やすいです。
メーター目盛りは11気圧/160psiまで表示されています。
付属品:「空気入れ本体・バルブ・ボールの空気入れ用バルブ・説明書」
付属品のバルブにはママチャリなどシティサイクルに使える「英式バルブ」とサッカーボールなどに空気を入れる「空気入れバルブ」が付いてきます。
あまじい
- 仏式/米式/英式の3バルブに対応
- メーターが上部に設置
(使用中に数値が見やすい) - 見た目がカッコいい
- レビューが良かった
(力がいらない・故障しないなど)
SERFAS(サーファス)の空気入れを使ってみた感想
あまじい
仏式/米式/英式の3種類バルブでクロス・ロードバイク~ママチャリまで対応
サーファスの空気入れは本体ひとつで「仏式/米式/英式」3種類のバルブに対応しています。
バルブを取り変えることなく「仏式・米式」に使用できるというすぐれものです。
ママチャリなどのシティサイクルに使用する場合は本体に付属の「英式」バルブを付け加えます。
あまじい
その他にもサッカーボールなどに空気を入れるバルブも付属されているのでサーファスの空気入れひとつあれば他の空気入れは必要ないかもしれません。
付属品はすべて本体に設置
ママチャリ用のバルブやボールの空気入れバルブはすべて本体と一緒に設置されています。
なので部品がなくなりにくいうえに使う際も別々に持ち運ぶ必要もなく便利です。
あまじい
メーターが上部に設置されてるのでエアー量が見やすい
購入する決め手となったひとつが「メーターが空気入れの上部にある」という点です。
以前使用していた物はメーターが空気入れの下部に設置されていたのでイチイチしゃがんで数値を確認するのが非常にめんどうでした。
実際にサーファスの空気れを使用してみると、メーターが上部にあるおかげで空気を入れている体制のまま数値が確認できるのでめちゃくちゃ便利です。
あまじい
「しっかりした脚+握りやすいハンドル」で操作が楽
脚がしっかりとした作りになっているので使用中に倒れる心配がありません。
あまじい
また、ハンドルは大きめなうえグリップしやすい形状になっているので、滑って力が半減するということも防いでくれます。
あまじい
高圧まで少ないストロークでしっかり入る(力がいらなく女性でも安心)
クロス・ロードバイクは高圧まで空気を入れる必要があるので空気入れによっては相当な力を必要とする場合もあったりします。
先程書いたとおりサーファスの空気入れは「脚+ハンドル」がしっかりとしてるので高圧まで楽に空気が入ってくれます。
あまじい
女性でも扱いやすい空気入れだと思います。
SERFAS(サーファス)空気入れの使い方
タイヤに付いているバルブのキャップを外します。
バルブ先端に付いている「バルブコア」を反時計回りに回してネジを緩めていきます。
バルブの先端に空気入れのポンプヘッドを差し込みます。
差し込んだらレバーを垂直に押しあげて完全にロックします。
あとは自転車ごとに推奨されている数値までタイヤに空気を入れていきます。
今回空気を入れたクロスバイクは7.0BARとタイヤに記載されているのでメーター(1番内側の一桁の数字)を見ながら7の数値まで空気を入れていきます。
あまじい
今回はクロスバイクで空気入れを行いましたが、ロードバイクやマウンテンバイクも同じやり方になります。
ママチャリの場合も本体に付いている「英式バルブ」を付け加えるだけでそのまま利用できます。
あまじい
別々に空気入れを買うとお金も掛かるうえに置いとく場所もないしの!
SERFAS(サーファス)空気入れの「FP-200とFP-200SEの違い」
サーファスの空気入れには
「FP-200(3400円)」
「FP-200SE(4500円)」
の2つがあります。
FP-200 (今回ブログで紹介した製品) |
FP-200SEロングストローク (今回とは別の製品) |
|
価格 | 3400円 | 4500円 |
主な違い | 基本的な性能はすべて一緒です。 ただ、FP-200SEロングストロークはFP-200より本体の長さがあるので1ストロークで入る空気の量が少し多くなります。 |
まとめると、性能や付属品は全く同じ。違いはたったひとつで「1回のストロークで入る空気の量」の違いだけです。
なので、
値段は高くなるがストローク回数(空気入れを押す回数)が少ないほうが良い!という人には「FP-200SEロングストローク」がおすすめです。
ただ、空気入れの作業時間は3~4分程度、空気を入れるのは1週間に1回程度、と空気入れに使う時間というのは非常に少ないので正直そこまでの恩恵はありません。
どちらもそこまで変わらないのでamazonでは
「FP-200のレビュー470件」
「FP-200SEロングストロークのレビュー4件」
と安い方が圧倒的に人気のようです。
あまじい
1回で空気がより入る
FP-200SEロングストローク
安さが魅力の
FP-200
SERFAS(サーファス)FP-200空気入れ【まとめ】
- 仏式/米式/英式の3バルブに対応
(ロードバイク~ママチャリまで) - メーターが本体上部で見やすい
- 使用中もガタガタ揺れない
- 高圧まで楽に空気が入る
実際に使ってみて思うのは空気の入れやすさ+メーターの見やすさで誰でも(女性でも)使用しやすい空気入れといった感じです。
また、サーファスの空気入れ1台で「クロス・ロード・マウンテンバイク・ママチャリ」にまで対応してるのは非常に助かります。
あまじい
「値段が安くて性能も良い空気入れを探している!」という人にはピッタリの製品だと思います。
1回で空気がより入る
FP-200SEロングストローク
安さが魅力の
FP-200
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